『花より男子〜Boys Over Flowers』
After Story〜5年後のF4達〜
BGM : 空っぽにしたいのに 唄キム・ジュン本人(T-MAX)
No.3 ソン・ウビン編(日本名:美作あきら)

                        ↑↑解説↑↑

いつも4人の中では頼れる兄貴的存在で良き理解者であり良き相談相手でもあったウビン。

だが珍しく彼女にフラれて落ち込んで荒れている。
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(回想シーン:ジュンピョの政略結婚会場で)

なんとかこれを阻止出来ないものかと必死で考えたが半分諦めの表情で並ぶ4人。
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(回想シーン:4人のそれぞれの出来事)

一緒に歩いた学校の庭、修学旅行の船の上、いつも4人で入り浸っていたアジト、ジュンピョを追いかけてやってきたシンガポールでの夜、ジャンディを取り合って戦ったジュンピョとジフの乗馬対決、ジュンピョ所有の島での想い出、ジャンディを助けるために3人で賊をやっつけたシンガポールでの出来事。
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ふと懐かしい写真を見つけ手に取る。

幼少の頃のF4の写真だ。

回想に浸っているウビンの所にいきなりケーキを持って現れるジュンピョとイジョン。

それぞれの道を歩み始めていても、いつでも自分には仲間がいる。

そのありがたみを再確認するウビン。



ソン・ウビンの生い立ち
ウビンは誰もが羨むF4の一員としていつも行動を共にしてきたが、いつも心のどこかに後ろめたさを感じていた。

不動産財閥の子息と言えば聞こえはいいが早い話裏社会のボスの息子だ。

ジュンピョやイジョンやジフと肩を並べて歩いていいものかずっと悩んできた。

とあることがきっかけで、ウビンは酒を飲んで暴れて大騒ぎを起こす。

それを聞いて慌てて駆け付けたのはイジョン。

イジョン『お前は何やってんだ?悩みがあるなら話せよ!俺達仲間じゃないのか?』

ウビン『仲間?こんな奴(俺)をお前は仲間だと呼べるのか?恥ずかしくないのかよ?』

イジョン『お前にとってそんなことが重要だったのか?俺達は幼稚園からずっと一緒にいる。いつも一緒だった。痛いことも悲しいことも全て共にしてきた。それを仲間と呼ばずになんと呼ぶんだ?』

ウビンが『皆の頼れる兄貴でいよう』と心に決めた事件。

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