『ONE LINE LOVE』
イ・ミンホ主演 中国LINE 15分短編ドラマ
Episode 2

↓↓↓ 解説 ↓↓↓

第2段階 : 不器用ながらも気持ちを伝える

いなくなったと思っていた恋愛細胞が少しずつ蘇る段階です。
リンリンと甘い会話を交わしはじめます。
距離が遠い? 言葉が違う? 今そんなことは重要ではありません。
SNSの可愛いスタンプで気持ちを伝えることができますから。

この段階の特徴は、携帯電話を見るだけで笑いがこみ上げてくることです。
彼女と交わした会話を思い出しながら幸せに浸る段階です。
他の人だったらみっともないと感じるところでしょうが自分のことになると話は違います。
ミンホがまさにそうです。



「他愛ないメッセージだけでも」



「幸せ〜」



「24時間、LINE中」



第3段階 : 寝ても覚めても彼女のことばかり

好意は段々恋へと変わり始めます。
一日中彼女のことが頭の中から離れません。
リンリンのことを思うだけで24時間が足りません。
テレビを見ている時でも、寝てる時でも、仕事をする時でも・・・リンリンの事を思い出してしまいます。

この段階では何かといえばすぐボーっとしてしまいます。
それからリンリンに恐る恐るスタンプを一つ送ります。
『既読』のメッセージが現れる瞬間、自然と微笑みがこぼれます。
二人は心を開きお互いについて知っていきます。



「夢の中でもリンリンのことばかり」



「仕事中にもリンリンのことばかり」



第4段階 : 1秒が1年のよう

格好良く着飾って撮影でもあるのでしょうか。
しかしよく見てみると携帯電話を手に持って戦々恐々としています。
恋愛経験のある方なら誰でも共感できるはずですがこの頃になると携帯が鳴る度に反応したり、いつにも増して迷惑メールにイライラしてしまいます。

ミンホも同じく携帯電話中毒です。
少し目を離した隙に連絡が来るのではないかと携帯電話を手放すことができません。
「忙しい?」と聞いても返事がない彼女。
彼の心はズタズタです。
結局メンタル崩壊に陥ってスタンプを立て続けに送ってしまいます。

「何してるの?」「忙しい?」「電話して」・・・



「携帯電話、壊れていないだろうな」



「忙しい? 何してるの? 電話しての3段コンボ」



Episode 3へ続く。